J1リーグ第17節
浦和レッズ VS 川崎フロンターレ
スタジアム:埼玉スタジアム2○○2
DAZN映像
※9/21(月)11時の時点で、DAZNのダイジェストがはてなブログにアップされていない為、次のエントリーで添付します。
応援してるクラブの戦術を知る
⚫結果
浦和レッズ-川崎フロンターレ
0 前半 1
0 後半 2
--------------
0 合計 3
得点
37分 山根(川崎)
50分 小林(川崎)
90+2分 レアンドロ・ダミアン(川崎)
⚫両チームのスタメン
浦和レッズ
FW レオナルド 杉本
MF 関根 柏木
MF 柴戸 エヴェルトン
DF 山中 槙野 岩波 デン
GK 西川
川崎フロンターレ
FW 斎藤 小林 家長
MF 脇坂 大島
MF 守田
DF 登里 谷口 ジェジエウ 山根
GK チョン・ソンリョン
浦和のスタメンは上記の通り。川崎相手に柏木とか山中とか、守備は大丈夫なのか?という考えもあったと思います。ただ、川崎相手に90分守り通すことは難しいと思うし、左SBに関しては宇賀神が怪我だし…
⚫ある程度やれてた前半と、激変した後半
先制点を取られるまで…なので前半の35分ぐらいまでは、結構やれてたと思います。前からプレスに行くところと、下がってスペースを埋めるところを、はっきりしることができていたと思います。
失点後…特に後半に2失点目をした後は激変しました。川崎のパスが繋がり始め、浦和のDFは壊滅状態。プレスに行けばかわされるし、待ち構えれば振り回されて…
選手は混乱し、どうしていいかわからず軽いパニック状態?のように見えました。
●個の力と組織の力!両方でやられた
浦和の守備が混乱した原因の1つは、個の力でやられたことが挙げられると思います。
分かりやすいのは、斎藤選手とマッチアップして、デンが尻もちをついたシーン。斎藤選手はキレキレでしたね。
あとは家長選手が凄かったですね。ボール取れないし、迂闊に飛び込むとかわされるし、寄せが甘いと決定的なパスを出すし…柏木にあんなプレーを期待していたんですが、家長選手にやられました。
斎藤、家長両選手とも個の力で【質的優位】を作り出していたと思います。
川崎の攻撃は個の力だけでなく、組織もしっかりさてました。私が感じたのはSBの攻撃参加か効果的だったこと。
ウィングの選手がスペースを空け、後ろからSBが攻撃参加して…というポジョンチェンジによって、浦和守備陣ほマークの受け渡しなどが発生します。その結果、4-4-2 の基本的な立ち位置から動かされてしまいスペースが生まれ、そのスペースを使われる。
浦和の守備陣は人に強いタイプが多く、デュエル的な守備は得意だと思います。逆にポジショニングとかスペースとかは、ちょっと苦手なタイプが多いように思います。
●試合の入りは良いのに先制点が取れない
川崎戦に限らず、最初の10分ぐらいは良い入りをしてる試合が多いです。リズムよく試合を運べてる時に先制点を取れればいいのですが。先制点どころか、決定機の数も少ないように思います。
個人的に、非常に気になってます。いいリズムの時に先制点を取れれば、もう少し勝ち点を積めると思うんですが…
感情的には気が進みませんが、もう1度DAZNで試合を見返そうと思います。こういう試合こそ、問題点を発見しやすいので。
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