はてなブログにDAZNのハイライト映像がアップされていたので、このエントリーで添付しておきます。
J1リーグ第16節
コンサドーレ札幌 VS 浦和レッズ
スタジアム:札幌ドーム
DAZNハイライト映像
コンサドーレ札幌 VS 浦和レッズ
※DAZNの映像で浦和のスタメンが
右SB→岩波 右CB→デン
になってますが、実際には
右SB→デン 右CB→岩波
でした。まあ、あくまで「予想布陣」ですからね(笑)
~応援してるクラブの戦術を知る~
結果、得点者、スタメン等は昨日のエントリーに書いてあるので省きます。
昨日は得点について触れたので、今日は反省の意味で守備ついて。「失点」じゃなくて「守備」についてです。
⚫CKの数
スタッツを見た方はわかると思いますが、シュートは23本打たれてます。そりゃ3失点しますわ。
で、CKの数ですが浦和は1本。札幌は15本。多すぎます。それだけ、自陣深くまで侵入されてた証拠だし、後ろ向きで守備をさせられてた証拠です。
確かに1失点目は関根、2失点目は岩武の対応が…と思う部分もありますが、そもそも試合を通して、札幌にいいようにやられ過ぎです。
●システムが噛み合わない相手へのプレス
札幌の監督はミシャ。当然、3-6-1 の可変システムを使ってきます。浦和時代のやり方に修正は加えられてましたが、4バックに対して、意図的にギャップを作るやり方は健在でした。
システムが噛み合っていない為、プレスをかけるには自分のポジションを離れなくてはいけない。ただし、ポジションをを離れるとスペースができてしまい、その空いたスペースを札幌の選手に使われてしまう。で、いいようにパスを回され…
フルボッコ状態になってしまったのは、この辺りに原因があったと思います。
●課題&解決策
浦和のプレスを見てると、ボールホルダーに寄せるだけで、パスコースを切ることができていない。「できていない」は言い過ぎかもしれませんが、走るコースが若干ずれてるように思うんですよね~
特に2トップのプレスの目的は「ボールを奪うこと」じゃなくて「パスコースを限定すること」だと思います。
札幌はビルドアップ時に2CBの形をとってました。2トップは2CBに寄せる際にボランチへのパスコースを切るのか?サイドバックへのパスコースを切るのか?今一つハッキリしてなかったように見えました。
プレスをかける時はコース取り!
これが解決策だと思います。
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