サッカー定食の大盛り

浦和レッズの試合を中心にレビューしています。時々、日本代表や海外サッカーにも触れていきます♪

柏レイソルvs浦和レッズ〜結果は引き分け!内容は負け!〜

Jリーグ・第12節
柏レイソル-浦和レッズ
  0 前半 0
  0 後半 0
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  0 合計 0


【DAZNダイジェスト映像】

【スタメン】

 スタメンはこんな感じでした。

FW      シャルク
MF  関根  江坂 モーベルグ
MF   柴戸   平野
DF 明本 岩波 ショルツ 馬渡
GK      西川

 負傷者続出ですが、名前を見ると…そこまで不安を感じることはないですね。ただしベンチメンバーを見ると、やはり影響はあるのかな?と思います。


【優位に進めた前半と劣勢になった後半】

 結果はスコアレスドロー。前半は優位に進んだと思いますが、後半は柏ペース。特に60分以降は、完全にレイソルペースで試合が進んだと言えます。
 理由はいくつかあると思いますが、前半の途中からレイソルが守備のやり方を変えてきたことが、要因の1つでしょう。前半の途中までは江坂が無双状態でした。絶妙なポジショニングをとってボールを引き出し、攻撃のリズムを作ってました。スタートポジションはトップ下なのですが、フリーマンのように広い範囲を動き回ったことで、レイソルの守備を混乱させてました。
 ところが、途中からレッズの攻撃が上手くいかなくなり、中途半端なボールの奪われ方をしてカウンターを喰らう場面が増えてきました。特に後半の途中からはボールも支配され、完全にレイソルペース。個人的な見解ですが、60分過ぎからは勝てる気がしなくなりました。


 前半は上手くいっていたのに、後半に失速してしまったの要因ですが、レイソルのDF・古賀選手に潰されてしまった。というのが大きいと思います。
 江坂が動く先に古賀選手がついていき、ある意味、試合から消しにかかってきたんですね。江坂に限らず、ライン間でボールを受けようとするレッズの選手の近くには、常に古賀選手がいた印象。選手の判断なのか、監督の指示なのかはわかりませんが、見事な修正だったと思います。


【レイソルの修正に対応できなかった】

 古賀選手にタスクを与えることで修正をしてきたレイソル。それに対して、レッズは有効な手を打てなかったな。という印象です。
 個人的には、小泉を早めに投入して、攻撃時は3−6−1のような形をとり、江坂と小泉をシャドーに並べる。こうすることで、ボールを引き出す選手を2人にし、レイソルに的を絞らせない。というやり方があったと思います。もちろん、上手くいくかはわかりませんし、机上の空論と言えば机上の空論ですが…


【決定力ではなくてチャンスの数】

 この試合も無得点に終わったレッズですが、この試合な関しては決定力というより、チャンスの数でしょうね〜
 前半の終わり間際、江坂のクロスにシャルクのヘッド。後半に入って、シャルクのシュートがネットを揺らすもオフサイド。クロスバーを叩いたショルツのシュート。惜しかったと言えるのは、この3つぐらいでしょう。
 正直言って、この内容では厳しい。優勝どころか、残留争いにハマる可能性も、なきにしもあらずかな?来週には、各チームの消化試合数も揃いますので、そこで正確な順位とか、上や下との差を確認しましょう。
 まだまだ言いたいことはあるけど、今日はこの辺で!


●今後の試合情報♪

【J1リーグ・第13節】
浦和レッズ vs サンフレッチェ広島
日時:5/13(金) 19:30
会場:埼玉スタジアム2○○2

【J1リーグ・第14節】
浦和レッズ vs 横浜F・マリノス
日時:5/18(水) 19:30
会場:埼玉スタジアム2○○2


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