サッカー定食の大盛り

浦和レッズの試合を中心にレビューしています。時々、日本代表や海外サッカーにも触れていきます♪

日本代表サポーターの声出し応援について

 オーストラリア戦に勝利した日本代表。試合後はサポーターも盛り上がったようですね。というか、盛り上がり過ぎてしまったようです。ネットのニュースで見ただけですが、サポーターが声を出しての応援をしてしまったようです。
 私がニュースで確認した情報では…

○ゴール後の歓声
○チャントを歌い続けた
○森保監督へのコール

 上記のような行為があったようです。いろいろな見解があると思います。こういう時は誹謗中傷をせず、ちょっとだけ冷静になってみましょう。


【サッカー観戦はスタジアムがいちばん】

 まず言いたいことは、サッカー観戦はスタジアムがいちばん!ということです。私も、浦和レッズのシーズンチケットを持ってます。コロナ禍前はスタジアムに行くのが当たり前でした。埼玉スタジアムはもちろん、首都圏のアウェーも、ほとんど行ってました。年間で20〜25試合ぐらいは、スタジアムに行ってましたね。コロナ禍になり、スタジアムには行ってませんが、シーズンチケットは更新してます。
 サッカー観戦において、スタジアムとテレビは雲泥の差だと、私は思ってます。スタジアムの臨場感は、絶対にテレビでは味わうことはできません。特にゴールネットを揺らした時の快感!あれは魔性の魅力があります。まるで爆発でも起きたかのような歓声。そして四方八方の、全く知らない人とのハイタッチ。
 スタジアムって、本当にいいですよね〜


【コロナ禍でのスタジアム観戦】

 私はコロナ禍において、スタジアムに行ったことはありません。なので想像での話になってしまいますが、スタジアムの魅力が半減してると思います。もちろん誰が悪いわけでも、誰かに責任があるわけでもありません。ただ、歓声やチャントのないスタジアムは、どこか寂しさを感じるのも事実です。
 私自身は、スタジアムに行って声を出さずに過ごす自信がありません。レッズの選手が削られたら叫んでしまうし、決定機を外したら選手と一緒に頭を抱えるし、ゴールネットを揺らした時は絶叫します。
 なので、声を出してしまったサポーターの気持ちは、痛いほどわかります。ゴールネットを揺らしたら、絶叫しちゃうよね?
 

【コロナ禍における観戦ルール】

 気持ちはわかると言いましたが、わかるのは「ゴール後の歓声」だけで、「チャントを歌い続ける」と「森保監督へのコール」は理解できません。
 個人的には、コロナ禍における観戦ルールには思うところはあります。ですが、ルールはルールです。そのルールは、代表戦もJリーグも変わりません。プロ野球ファンだって、ルールを受け入れて球場に行ってるわけです。
 「歌い続ける」とか「コール」という行為は確信犯です。思わず声が出ちゃった、とか、つい感情的になって叫んでしまった、という話じゃないですよね。悪質と言えば悪質かもしれません。

 選手はルールに沿ってプレーしてます。だったら、サポーターの応援もルールに沿ってやろうよ!というのが私の考えです。そしてルールを守る自信がないなら、私のように自重しましょう。コロナ禍が終われば、好きなだけ歌えるし叫べます(笑)


【まとめ】

 今回は代表サポーターが、やらかしてしまったわけですが、決して他人事ではありません。Jリーグのサポーターや他の競技のファンや音楽ファン…誰もが当事者になってしまう可能性があります。とは言うものの、この自粛モードに疲れてきたというか、国民に我慢させ過ぎだし、我慢も限界じゃないの?というのが私の本音です。


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