J1リーグ・第20節
浦和レッズ-FC東京
0 前半 0
0 後半 0
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0 合計 0
【スタメン】
スタメンはこんな感じでした。
興梠
MF 関根 安居 大久保
MF 岩尾 伊藤
DF 大畑 マリウス ショルツ 酒井
GK 西川
上記スタメンでスタートした浦和でしたが、開始3分で酒井が負傷交代。右SBには荻原が入りました。ちなみに酒井の怪我は肘の脱臼とのこと。次節は欠場と思いますが、8/6(日) のマリノス戦に復帰…できるでしょうか?
【審判に言いたいことはあるけれど…】
この試合、審判に関して思うところはありますが、深く触れるのはやめておきましょう。審判に文句を言っても浦和レッズが強くなるわけじゃないですからね。軽く触れるとしたら、接触プレーに寛容でしたね。
「今のプレー、ファールじゃないの?」「アレを取らないんだ?」というシーンが立ち上がりにいくつかあって、結果として激しい試合というか…一言で言えば肉弾戦の様相が濃くなったかなと。
そして、そんな審判の基準に対してFC東京の方が上手くアジャストしていました。というよりFC東京の望む展開になっていったと思います。そういう意味では、FC東京寄りの審判だった。というのは言いすぎでしょうか?
【激しいプレスに苦戦した浦和レッズ】
激しいプレーをまともにやり合ったら分が悪い浦和だしたが、前半は見事にハマってしまった感がありました。湘南戦のように、ロングボールを駆使して中盤の勝負を避け、サイドで勝負できればよかったのですが。
なぜロングボールをあまり使わなかったのか?まず考えられるのは、後ろの選手がボールを持った時に前線の動きが少なかったこと。いつもなら、関根辺りがもう少し裏に抜ける動きをすると思うのですが…
もう1つ考えられる原因は、酒井の負傷交代の影響。酒井がサイドで高い位置を取ることで、ロングボールのターゲットになったり、何なら西川から、相手の裏を狙うキックに対して走り込んでますからね。酒井の不在は影響が大きかったと思います。
【得点の匂いはした】
FC東京の激しい守備に苦戦した浦和でしたが、チャンスは作れてました。興梠の惜しいシュートがあり、関根のシュートも東京ゴールを脅かしました。後半にはGK手前でバウンドさせるアイディア抜群のシュートがあり、荻原のシュートもパンチ力充分でした。
結果として無得点でしたが、以前に比べたら上向いてきたかなと思います。中盤に降りのポストプレーばかりが目立った興梠でしたが、ここ最近は裏に抜けてシュートチャンスを迎えるシーンも増えてきました。 もちろん、まだまだ数は足りませんが…
個人的にはハーフスペースの奥を取る動き。これが最大のキーだと思ってます。以前から言ってますが、浦和のアタッカーは強さよりも機動力で勝負するタイプが多いです。コーナー付近から高いクロスを入れても跳ね返されるだけ。ハーフスペースの奥からマイナスのクロスという形を数多く作れるかが、得点力アップに繋がると思います。
あと2試合頑張れば、つかの間のオフになります。オフが明けたらマリノス戦が控えてます。補強も気になるところですね。
自分なりに色々と強がってみせましたが、最後に本音を!「勝ちたかった!!」
●今後の試合情報♪
【天皇杯・3回戦】
モンテディオ山形 vs 浦和レッズ
日時:7/12(水) 19:00
会場:NDソフトスタジアム山形
【J1リーグ・第19節】
セレッソ大阪 vs 浦和レッズ
日時:7/16(日) 19:00
会場:ヨドコウ桜スタジアム
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