2023年Jリーグ・第7節
名古屋グランパス-浦和レッズ
0 前半 0
0 後半 0
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0 合計 0
【スタメン】
スタメンはこんな感じでした。
FW 興梠
MF 関根 小泉 大久保
MF 岩尾 伊藤
DF 明本 マリウス ショルツ 酒井
GK 西川
スタメンはこんな感じでした。試合によって2列目の並びが変わるものの、現時点でのスタメンは上記のメンバーで固まった感じですね。
注目のカンテはベンチスタート。モーベルグがメンバー外でした。
【引き分けをどう評価するか?】
上位対決となり、ある意味、序盤戦のヤマ場とも言える試合でしたが、結果はスコアレスドローでした。「よくやった」のか?「もっとやれた」のか?個人的にはよくやったかな、と思ってます。
名古屋の前線は永井、マテウス、ユンカーと強烈ですし、ランゲラックも非常に優れたGK。てか個のレベルを見たら、普通に優勝候補では?と言ってもいいぐらいのメンバーかと。
もちろん優勝するためには、こういう相手にも勝たなくてはいけないのですが、10回やって7〜8回勝てる相手か?と言うと、そんなに甘い相手ではない。シーズン序盤のアウェー戦ですし、引き分けで勝ち点1を積み上げたことを良しとしたいと思います。
シーズンがどのように進むかはわかりませんが、確実に言えるのはシーズン後半に埼スタで名古屋と対戦が組まれていること。ホームで勝つためには、稲垣、米本の両ボランチがやっかいな存在かなと。
強度が高く、いこにも長谷川監督が好みそうなボランチ。この試合でも、セカンドボールの奪い合いの場面などで、強度の高い両選手に手を焼いていたと思います。
【引き気味だった浦和】
昨シーズンに比べ、前からボールを奪いに行く意識が高まった、今シーズンの浦和。ですが、この試合に関しては後ろで守備をセットすることが多かったように思います。
名古屋の前線の顔ぶれを見ると、裏を取られること警戒してたのかな?と試合中は思ってましたが、試合後の監督や選手のコメントを聞く限りでは、試合前のプランでは、もう少し前からプレスに行きたかったみたいですね。
攻守両面に言えることですが、この試合に関しては中盤の攻防を避けて試合を進めてた印象を持ってます。強度の高い、名古屋の中盤とまともにやり合うのはバカ正直過ぎると思いますし、あれはあれで「アリ」だったと思います。
【ホセ・カンテのリーグ戦デビュー】
この試合、最も注目してたのはカンテ。というサポーターも多かったと思います。後半の途中、興梠に代わって投入されたカンテですが、プレータイムはアディショナルタイムを合わせて20分弱だったでしょうか。
最初の印象は、184cmという身長の割には小さく見えるなと。まあサイズのことはともかく、プレーについてですが、ボールの収まりは良さそう。当然フィジカルは強いと思いますが、体格を活かした懐の深さでボールを収めてくれると嬉しい♪
そして、自分が収めきれなかったボールを奪い返す意識を感じました。真面目で責任感が強いかもしれません。動き出しなんかは、まだまだこれから…という感じでしょうか?
あとは、積極的にボールに絡んでリズムを作るタイプなのかな?私の個人的な印象ですが、ズラズラと並べてみました。これから時間をかけて見ていきたいと思います。
カンテの本人のプレーもそうですが、どちらかと言うと2列目の選手との相性が気になりますね。リンセンも、その辺りで苦労してる感があります。リンセンが動き出したタイミングでパスが出ないんですよね〜ワンテンポ遅れてパスが出るので、オフサイドに引っかかったり…
小泉との相性があってくれたら最高ですね!
●今後の試合情報♪
【J1リーグ・第8節】
浦和レッズ vs コンサドーレ札幌
日時:4/15(土) 15:00
会場:埼玉スタジアム2○○2
【ルヴァン杯・第4節】
浦和レッズ vs 湘南ベルマーレ
日時:4/18(水) 19:30
会場:埼玉スタジアム2○○2
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