サッカー定食の大盛り

浦和レッズの試合を中心にレビューしています。時々、日本代表や海外サッカーにも触れていきます♪

浦和レッズvs名古屋グランパス〜3得点で快勝した浦和レッズ!〜

Jリーグ・第17節
浦和レッズ-名古屋グランパス
   3 前半 0
   0 後半 0
-------------
   3 合計 0


【DAZNダイジェスト映像】


【スタメン】

 スタメンはこんな感じでした。

FW      明本
MF  関根  江坂 大久保
MF   岩尾   伊藤
DF 大畑 岩波 ショルツ 宮本
GK      西川


【西川のファインセーブで救われた】

 スコアの上では快勝だった浦和でしたが、立ち上がりの名古屋・稲垣選手のシュートが決まってたら、別の展開もあったかもしれません。あの時間に先制されたら、ゲームプランも崩れてただろうし、長谷川監督のチームに先制されたら苦しい展開になるのは必須。
 3得点の影に隠れがちですが、西川のシュートストップは本当に大きかったと思います。


【コーナーキックから2得点】

 先制点を決めたショルツは素晴らしかった。得点だけでなく、守備もドリブルでの持ち上がりも素晴らしかった。ショルツは、本当に素晴らしいCBですね。
 ショルツを絶賛しつつ、実は2点目も素晴らしかった。ニアで明本がスラして伊藤が決めたゴールでしたが、アレですよね!ゴール前で競り合うより、ちょっと変化をつけることで、相手のCBと競り合わなくて済みます。中断期間があり、準備する時間が取れたのでしょう。


【プレスが機能していた】

 3得点の裏で、プレスもよく機能していたと思います。連動して良い形でボールを奪えていたかなと。やはりプレス強度とか連動性を考えると、取り敢えず外国籍の選手は置いておいて、今日のようなメンバーでスタメンを組むのが吉なのかな?と個人的には思いました。
 モーベルグやシャルクは、周りに活かされたり、周りを活かしたり…という関係ができた上で力を発揮するタイプでしょう。もちろん能力が低いとは思いませんが、現状では、後半のオープンな展開になったところで投入する方が活躍しやすいかな?と思います。


【今後に向けて】

 酒井が全体練習に合流したとのことで、これは明るいニュースですね。そのせいか、この試合の宮本は必死感が全面に出てました。相当、危機感を募らせてるんでしょうね。選手はたいへんですが、競争原理が働くとチームはレベルアップしますからね〜楽しみです♪

 あとは伊藤と関根が点を取ったのも嬉しいことです。まず伊藤ですが、ゴール前に入っていく推進力が素晴らしいと思ってたのですが、やっと結果が出ました!ボランチの得点が物足りないと思っていた私ですが、その中で伊藤の推進力に期待していたので、本当に嬉しいゴールでした。

 そして関根。昨シーズン終盤の関根は「覚悟」が伝わってくるプレーぶりでした。そして今シーズンの開幕から、その覚悟が空回りしてる感があって…何か背負いすぎてるような感じがしてたのは、私だけでしょうか?
 関根が背負ってるものは、1人で背負うものではなく、皆で背負うものです。このゴールをきっかけに、良い意味で肩の力が抜けてくれればいいなと思います。

 この試合を見た感じでは、良い中断期間を過ごすことができたのではないでしょうか?シーズンは、まだ半分残ってます。これからです!


●今後の試合情報♪

【天皇杯・3回戦】
ザスパクサツ群馬 vs 浦和レッズ
日時:6/22(水) 19:00
会場:正田醬油スタジアム群馬

【J1リーグ・第18節】
ヴィッセル神戸vs 浦和レッズ
日時:6/26(日) 18:00
会場:ノエビアスタジアム神戸


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