アーセナルでスタメン出場を続ける、日本代表の冨安健洋。昨日はレスターとのアウェー戦がありました。DAZNではサタデーナイトマッチということで、20時半キックオフ。生配信でみることができました♪ちなみに冨安がアーセナルに加入後は、全ての試合を見てます。
試合の感想についてはサラッと触れて、あとは冨安の役回りみたいなことを書いていきたいと思います。
【試合結果とスタメン】
レスターC-アーセナル
0 前半 2
0 後半 0
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0 合計 2
FW オーバメヤン
MF スミス・ロウ ラカゼット サカ
MF ロコンガ トーマス
DF タヴァレス ガヴリエウ ホワイト 冨安
GK ラムズデール
アーセナルのスタメンはこんな感じ。負傷離脱中のティアニーの代わりには、タヴァレスが左SB。ジャカルタが離脱中の中盤は?ロコンガがボランチに入り、前線は、前節に続いてラカゼットがスタメン。
表記上は4−2−3−1としましたが、ラカゼットのポジションは、オーバメヤンと縦関係の2トップ。という感じだったかもしれません。
【CKで先制して、期待の10番が追加点】
開始5分にアーセナルが先制。CKからCBのガブリエウが頭で合わせてゴール。追加点は18分。アーセナルの右からの崩しに対して、必死にクリアを試みるレスター。ペナルティ・アークの辺りにこぼれたボールを、スミス・ロウがダイレクトでシュート。ゴールネットを揺らしました。
【冨安の役回り】
この試合で左SB入ったタバレスは、かなりアグレッシブでした。ボールを奪うと、自ら持ち込んでゴール近くまで侵入するシーンがありました。負傷で離脱中のティアニーも高い位置を取るシーンが多いですね。俗に言う「左肩上がり」というヤツですね。
左が高い位置を取る分、冨安がバランスを取る役を担ってるのかな?という印象を持ってます。ビルドアップの際には、こんな並びになってることが多いのかなと。
FW オーバメヤン
MF スミス・ロウ ラカゼット
MF タヴァレス ロコンガ トーマス サカ
DF ガヴリエウ ホワイト 冨安
GK ラムズデール
前線に関しては流動的ですが、中盤から後ろはこんな感じかと。冨安は最終ラインに残って、3バックの右というイメージ。守備の時はSBですが、ビルドアップの際にはCBに近い役回りなので、代表目線で見ても、この形は嬉しいですね♪もちろん、チャンスがあれば前に上がって行くシーンもあります。
【周りの選手との関係】
周りの選手との関係ですが、右サイドでコンビを組むサカとは良好だと思います。後ろに構えつつも、サカがカットインした際には、冨安がサイドを駆け上がるシーンもあります。守備の際には、サカが戻って来て冨安をサポート。というシーンもあります。
サカのポジションにペペがスタメンで起用された試合もありましたが、2人の関係性という点では、サカが出場した方が、冨安も力を発揮しやすいのかなと思います。
右CBのホワイトとの関係も良好に見えます。冨安がやられかけてるとホワイトのカバーがあり、ホワイトが釣り出されたスペースは冨安がカバーしたり。
又、ホワイトは攻撃精神が旺盛なタイプなのかな?前線までドリブルで持ち上がるシーンもあります。もちろん、その際は冨安が後ろのカバーしてますね。
更にボランチのトーマスとの関係。トーマスって視野の広い選手なのかな?サイドのフリーな選手にロングパスを出すシーンがしばしば。遠くまで見えてる印象です。なので冨安が攻撃参加をした際も、冨安の動きをしっかりと認知して、背後のケアをしっかりとしてくれます。
関係性というよりは、トーマスって頼れるボランチだな。という感じで、守備もタイトに行く時は行くし、個人的に、好きなタイプの選手です。ぶっちゃけるとトーマスに関しては、好きな選手なのでトーマスについて語りたかった!というのが、本音です(笑)
アーセナルは20代前半の選手が多く、2〜3年後が楽しみです。本格的に優勝争いをするようになるかもしれません。CLで勝ち進むようになるかもしれません。その時、冨安はどのような活躍をするのでしょうか?
今の冨安はのパフォーマンスを見たら、大きな期待を抱いていいと思います。
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