アーセナルに移籍した日本代表の冨安健洋。右SBでの起用ですが、スタメン出場を続けてます。現在、世界最高峰と言われるプレミアリーグで、冨安がどこまでやれるのか?カタール・W杯を目指す日本代表にとっても、重要なことでしょう。
普段は浦和レッズを応援してる私ですが、冨安か移籍して以降、アーセナルの試合を4試合見ました。今回は「アーセナルでの冨安」について書いて行きたいと思います。まずは直近の試合結果とスタメンから♪
【試合結果とスタメン】
ブライトン-アーセナル
0 前半 0
0 後半 0
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0 合計 0
スタメンはこんな感じでした。
FW オーバメヤン
MF スミス・ロウ ウーデゴール サカ
MF ロコンガ トーマス
DF ティアニー ガヴリエウ ホワイト 冨安
GK ラムズデール
試合はスコアレスドローで終わりましたが、アーセナルは常に劣勢でした。私の記憶では、シュートを21本打たれてました。枠内シュートが少なかったので助かった。という印象です。
苦戦の原因としては、3バックのブライトンに対してプレスがはまらなかったこと。2列目のサカとスミス・ロウが浮いてしまい、ブライトンの最終ラインにプレスをかけるのか?ワイドの選手を見るのか?2人共迷ってる感じでした。
【冨安はククレジャにやられてたのか?】
ククレジャと言えばスペイン代表として、東京五輪に出場してましたね。又、昨シーズンはスペインのヘタフェに所属してたので、私たち日本人にも馴染みのある選手です。
この試合、ククレジャは左のWBで出場してました。必然的に冨安がマッチアップする機会が多くなってました。ネットでは、冨安がククレジャの対応に苦労してた…的なニュースが流れてました。解釈によっては「冨安はプレミアでは難しいの?」と不安になる人もいるかもしれません。
私の見解になりますが、冨安が苦労してたのは事実です。ですが、ケチョンケチョンにされたか?と言うと、そうではなかったと思います。クロスを入れる場面はありましたが、完全にぶち抜かれて…という場面は、ほとんどなかったと思います。抑え込んだわけではないけど、致命傷になるようなプレーはなかった。というのが適切な表現かな。
【冨安はプレミアでやっていけるか?】
そもそも、この試合に関して言うと、アーセナルというチーム全体が!劣勢でしたから。チームが劣勢な中で、冨安個人の力で盛り返す活躍ができなかったのは事実と思います。又、冨安1人の力で試合の流れを変えられるほど、甘いリーグではないでしょう。
たいへんなリーグであることは間違いないですし、DFというポジション柄、失点に絡んで戦犯扱いされてしまうこともあるでしょう。でも冨安という選手は、そんな厳しい状況を乗り越えられると思います。
単なる期待だけでほありません。アーセナルで冨安に与えられてる役割りや、周りの選手の個性が、冨安の個性とマッチしてると思うからです。長くなってしまいそうなので、冨安の役割りについては、次回お話ししたいと思います。
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