プレミア・リーグ 第20節
トッテナム VS リヴァプール
マンチェスターCが急上昇すると共に失速したリヴァプール。マンチェスターの2つのクラブ、ユナイテッドとシティが首位争いをする中、リーグ優勝するためには負けられない一戦。というより、何がなんでも勝ちたい一戦。
一方トッテナムも上位に踏みとどまり、モウリーニョ監督の下、リーグ優勝を目指すためにはリヴァプール同様、何がなんでも勝ちたい試合でした。
その試合がどうなったか?まずはダイジェスト映像をご覧ください。
DAZNダイジェスト映像(プレミアリーグ・第20節)
トッテナム VS リヴァプール
0 前半 1
1 後半 2
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1 合計 3
ということで、結果はリヴァプールの勝利となりました。リヴァプールはリーグ戦では久々の勝利!というより得点自体も…この試合ではフィルミーノ、アーノルド、マネが得点。先日のFA杯ではサラーが2得点。ここから復調するでしょうか?
対してトッテナムは、立ち上がりのソン・フンミンのシュートがオフサイド。あれが痛かったかもしれません。VARを見ても、ほんの僅かでしたよね。あれがオフサイドじゃなかったら…
トッテナムに先制点が入っていたら、攻める「リヴァプールvs守るトッテナム」という構図が色濃くなって、リヴァプールは苦戦したかもしれません。そういう意味ではリヴァプールにも運が向いてきた?
リヴァプール大好きなので、運も味方につけて復調して欲しいと願ってます。ということで、ここからリヴァプール目線で進めていきたいと思います。
●得点力不足について
開幕直後は、マンチェスターCが得点力不足に陥ってました。ここ最近は、ギュントアンの爆発もあり、得点を増やしています。そして、シティが点を取り始めたのと入れ替わるように、リヴァプールが点を取れなくなっていきました。
サッカーって面白いですね。プレミアリーグの中でも、抜群の得点力を誇る、シティやリヴァプールも得点力不足に陥ることがあるんですもん。どんなチームにも好不調の波はあるし、シーズンを通してコンスタントに点を取り続けるのは難しいんですね。
原因とか対処方法が、すぐにわかればいいのですが、そう簡単な話でもないのでしょうね。素人にはわからないので、ここはクロップ監督を信じて応援していきましょう!
というところでブログを終わらせてもいいのですが、せっかくなので私なりに考えてみました。「ああでもない!」「こうでもない!」と語るのも、サッカーの楽しみ方の1つですからね♪
●得点力不足の原因
リヴァプールが得点力不足に陥った原因として、ファン・ダイクの不在がいちばんの痛手と考えてます。
「はあ?得点の話をするのに、なんでファン・ダイクが出てくるんたよ?」
「失点の話をしてるんじゃないんだよ!」
って突っ込みはアリです(笑)
真面目な話、どんなチームでも得点を取れない時期はあります。シティもそうでした。そしてリヴァプールも、得点力不足の波に襲われた。リヴァプールが得点を取れてなかった試合を思い返してみましょう。
得点を取れてなかった試合は、どの相手が引いて守ってきました。人数をかけて強固なブロックを作られ、裏のスペースを消されました。
そういう時にセットプレーで点を取れると、道が開けます。リヴァプールのセットプレーで、いちはん便りになるのはファン・ダイクでしょう。ファン・ダイクがきめるのもそうですが、ファン・ダイクにマークかつくことで、他の選手が楽になります。
守備面だけでなく、攻撃面にも大きな影響を与える…ファン・ダイクという選手は、世界最高峰のCBの1人だと思います。しっかりと怪我を直してピッチに戻って来ることを期待してます。
他には、アレクサンダー・アーノルドのクロスが、昨シーズンに比べて…という声もあります。私もそう思います。
あとは、ジョタの離脱も痛いですね。チアゴも怪我で離脱していた時期もありました。特に、引いた相手を崩すために獲得した選手たちでしょうから、この二人の怪我は痛かったと思います。
●おまけ
このエントリーを書いてるうちに、ファン・ダイクの存在の大きさを改めて感じました。なので近いうちに、ファン・ダイク不在がチームに与える影響という感じの記事をアップしたいと思います。
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