2021年・プレミアリーグ第23節
DAZNダイジェスト映像集
~目次~
1.リヴァプールvsマンチェスターC
2.ニューカッスルvsサウサンプトン
3.トッテナムvsウェストブロム
●リヴァプールvsマンチェスターC
リヴァプール-マンチェスターC
0 前半 0
1 後半 4
---------------
1 合計 4
~雑感~
この試合はフルで見ました。スコアレスで折り返した前半はリヴァプールも悪くありませんでした。互角の展開で、お互いにしっかりと守り合い、かなり緊張感のある内容だったと思います。
マンチェスターCが先制した後、いろんな意味で試合が大きく動きました。ギュンドァンの得点量産、フォーデンのファインゴールは凄かった!
逆にリヴァプールはサラーのゴールで1度は追い付くも、繋ぎの部分でミスが起こり、勿体ない失点をしてしまいました。
リヴァプールも、最近は調子を戻しつつあったように見えましたが、今のマンチェスターCの強さは尋常じゃありません。特に攻守の切り替え…攻撃から守備への切り替えが物凄く速い!まさに良い守備から良い攻撃へ繋がってる感じです。
逆にリヴァプールは、繋ぐことを意識しているのでしょうか?この試合、ポゼッションではシティを上回りましたが、本来の速い攻撃や、ダイナミックな展開は…
この試合の結果、両チームの勝ち点差は10に開きました。リヴァプールはきびしくなりましたね。
●トッテナムvsウェストブロム
トッテナム-ウェストブロム
0 前半 0
2 後半 0
------------
2 合計 0
~雑感~
この試合は…ダイジェストでしか見てないので…相変わらすケインはいいな♪個人的に、かなり好きな選手です。
●ニューカッスルvsサウサンプトン
ニューカッスル-サウサンプトン
3 前半 1
0 後半 1
---------------
3 合計 2
~雑感~
南野のサウサンプトンでのデビュー戦となりました。いきなりスタメンでしたね。そして【1ゴール】いきなり結果を出しました♪
ここでサウサンプトンのやり方について、簡単にお伝えすると…システムは 4-4-2 と表記されています。
南野は2列目の左で出場していました。2列目は、サイドに張ってドリブルで仕掛けるというより、ハーフスペースでボールを受けて、2トップの近くでプレーする感じでしょうか。言葉にすると【2トップ&2シャドー】という表現がピッタリと思います。
守備時は、表記通りの 4-4-2 となり、南野は左サイドの守備を担当。チームのやり方としては、前からプレスを掛ける、積極的な守り方を目指しているようです。好調時のリヴァプールと比べると見劣りはしますが、前から奪いに行く姿勢はリヴァプールと共通してますし、南野にとっては良いチームに移籍できたと思います。
★ファン・ダイク不在のリヴァプール★
最後に、私の好きなリヴァプールについてですが、やはり厳しいと言わざるを得ません。数字の上でもそうですが、怪我が痛すぎます。運悪くCBに集中してしまい、ファン・ダイクとジョー・ゴメスは今シーズンの復帰は難しいとのこと。
以前にも触れましたが、特にファン・ダイクの不在は大きいですね。小柄なFWが多いリヴァプールのなかで、セットプレー時のファン・ダイクの高さは大きな武器であり、得点源でした。
また、ファン・ダイク離脱後はファビーニョがCBを務めてますが、逆に言えば「アンカーのファビーニョ」も不在になってるわけです。マンチェスターC戦では、ヘンダーソンとファビーニョがCBを務めてました。
2人は試合には出てましたが、リヴァプールの「中盤」にはヘンダーソンとファビーニョは不在でした。ヘンダーソンもファビーニョもCBとして頑張ってプレーしてましたが、2人が最も力を発揮するのは中盤であり、CBではありません。
極端な言い方になるかもしれませんが
CB…ファン・ダイクとジョー・ゴメスが不在
MF…ヘンダーソンとファビーニョが不在
こういう状態で闘っているようなものです。とは言うものの、いるメンバーで闘わなくてはいけないのは事実です。
少しずつですが、チアゴがフィットしてきた感があるし、カーティス・ジョーンズが成長する良い機会にもなると思います。
そして、アンフィールドでの連勝が始まることを期待しています♪
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