サッカー定食の大盛り

浦和レッズの試合を中心にレビューしています。時々、日本代表や海外サッカーにも触れていきます♪

浦和レッズ・橋岡大樹選手の移籍 ~契約内容とシント=トロイデンというチーム~

 橋岡の移籍について公式発表があったのが、1月31日でした。この2~3日、いろいろ思うところがありましたが、なるべく客観的に記事にまとめようと思います。


●移籍内容の基本情報

基本的なことは…

【【 期限付き移籍 】】

であるということ。


移籍先:シント=トロイデンVV(ベルギー)
移籍期間:2021年1月30日~2022年6月30日まで

 完全移籍ではなくて期限付き移籍であるということ。いわゆる「レンタル移籍」というヤツですね。期間が来年の6月までなので、レンタル移籍の割には、期間が長いように感じます。
 この時期のレンタル移籍というと、約半年というのが多いかと。半年間のレンタル期間を経て、ヨーロッパのシーズン終了後に完全移籍とか、元のクラブに復帰とか…結末に関しては様々ですが、1年半のレンタルってどういうことでしょうか?
 少なくとも2022年の6月まで、浦和レッズと橋岡の間で契約が結ばれているってことですよね。

 まとめると、今の時点では浦和レッズとは契約中。だから、完全移籍ではなくて期限付き移籍。
 そして2022年の6月までシント=トロイデンでプレー。この時点で浦和レッズ復帰か、シント=トロイデンへの完全移籍になるか、レンタル移籍続行か。この3つが大きな選択肢になるかと思います。


●移籍金について

 サポーター的には「移籍金を取れるのか?」というのが、大きな関心事だと思います。私もそうです。
 上記で挙げた移籍期間を考えると、2022年の6月までは浦和レッズと契約していると思われます。ただJリーグの日程を考えると、6月までの契約というのは、考えにくいかと。まあ、2023年の1月までの契約と考えるのが妥当ではないでしょうか。


●シント=トロイデンについて

1.今シーズンの成績

 ここまで25試合を消化。8勝6分11敗の14位(18チーム中)と、芳しい成績ではありません。12月には監督も交代しています。

 このようなチーム成績ですので、1部残留が大目標になるでしょう。そして、この時期に獲得する選手は、通常であれば「即戦力」になることが求められると思います。
 実際、少し前に獲得したベテラン選手は、すでにスタメンで試合に出ているようです。


2.所属する日本人選手

 以前は遠藤航も所属していましたが、今はシュツットガルトに移籍し、ブンデスリーガで「デュエルの鬼」として活躍していますね♪
 で、現在はどんな選手が所属しているかと言うと、現在は以下の5人の日本人選手が所属しています。

シュミット・ダニエル(GK)
松原后(DF)
中村敬斗(MF)
伊藤達哉(FW)
鈴木優磨(FW)

 日本人王国ですね(笑)橋岡は6人目の日本人として加入するわけです。ベルギーリーグの外国人枠ってどうなってるんでしょうか?気になったので調べてみました。

 ベルギー1部リーグには、外国人枠がないそうです。 ベルギー国内で育成された選手を、公式戦に少なくとも6人登録しなければならない、というルールがあるだけで、外国人選手の保有人数には制限がないとのことです。驚きですね~


3.闘い方

 2月1日(月)に行われた試合では、基本システムは5-3-2と表記されていました。橋岡が出場するとしたら、右のWBか右のストッパーでしょうか?基本的には人数をかけて守って、攻撃はカウンターが主体のようです。


★続編も作ります

 今回は
 次回、橋岡のプレーについて触れたいと思います。CBで勝負するのか?SBで上部するのか?


★まとめ

 橋岡の移籍に関して、私なりにまとめてみました。私も、少し感情的になってた部分もあったと思うので、移籍期間等を調べて文章にしてよかったと思います。
 契約内容やシント=トロイデンについて書いてるうちに、思いのほか、長くなってしまいました。なので、肝心の橋岡のプレーについて触れることができなかったです。
 この話題については、橋岡のプレーをメインにして、もう1回アップしたいと思います。


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