【DAZNダイジェスト映像とスコア】
2021年・J1リーグ第29節
浦和レッズvsセレッソ大阪
DAZNダイジェスト映像
浦和レッズ-セレッソ大阪
1 前半 0
1 後半 0
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2 合計 0
スタメンはこんな感じでした。
FW 江坂
MF 汰木 小泉 関根
MF 平野 柴戸
DF 明本 ショルツ 岩波 酒井
GK 西川
レッズに関してはいつもの並び。対してセレッソは4−4−2でした。セレッソは炎の13連戦の11試合目ということで、メンバーの入れ替えもあったようです。ACLの関係とはいえ、気の毒になります。
で試合に関してですが、良い入りをしたと思います。ボールを繋げてたと思うし、失った後の切り替えの速さも秀逸でした。この「切り替えの速さ」は試合を通して継続できてましたね♪
セレッソも前で奪おうと、積極的にプレスを掛けてきましたが、それを見事に裏返す先制点でした。起点になった平野から関根にボールが渡り、関根のスルーパス。そしてセレッソDFの裏に走り込んだ江坂が見事に決めてくれました!もちろん、小泉のスルーも見逃せません。まあ、ダイジェスト映像を見ればわかることですね(笑)
後半は関根、田中、伊藤に決定機がありましたが、これらはセレッソのGKキム・ジン・ヒョン選手のファインセーブで防がれてしまいましたが、汰木が決めてくれました。岩波からのロングフィードを受けて、セレッソのCBの間を抜けたわけですが、よくトラップしましたね。後ろから来たボールだったので、決して簡単ではなかったと思います。岩波のフィードも見事でした。
結果的には2対0というスコアでしてが、スコア以上に内容はよかったと思うし、もう1点ぐらい取れたかな?と思う試合でした。
【良い守備から良い攻撃を展開できた】
この試合で最もよかったのは、切り替えの速さだったと思います。ボールを失った後の寄せが速かったので、球際で数的優位を作ることが多かったと思います。なのでボールを奪い返すのも速かった。いわゆる「即時奪回」ができてたと思います。
積極的な守備を行うことで、守備の時間を減らしてたし、ボールを高い位置で奪えていたので、ゴール前に侵入される回数も少なかったですね。なので「危ない!」と叫んでしまうようなシュートは、ほぼなかったかなと。試合を通して「良い守備から良い攻撃」というのが体現されてたと思います。
個人名を挙げると、江坂と小泉のプレスバックが球際での数的優位を生み出す、大きな要因になってたと思います。後は、セレッソのカウンターになりかけた時に、柴戸がよく防いでいたかなと。セレッソの攻撃に「フタをする」という表現がピッタリくるような守備だったと思います。
【プレーに勇気を感じた】
勇気というと、大袈裟な表現かな(笑)前向きなプレーという表現の方が的確でしょうか。良い守備から攻撃になった時、前向きなプレーが多かったな。と思いました。
後ろの選手がドリブルで持ち運び、セレッソのプレスを剥がしてみたり、ワンタッチでパスを叩いたり。中央を切り裂くようなスルーパスも見られました。セレッソの最終ラインが4バックなので、5バックに比べるとスペースを見つけやすかった。というのがあるかもしれません。
後は試合間隔が空くようになって、コンデションが良くなったというのも、良い影響を与えてるのかもしれません。コンデション面だけでなく、練習の密度や選手間のコミュニケーションにも良い影響を与えてる可能性もあります。
セレッソが連戦中、しかも監督交代もあったという、エクスキューズはありますので、次節のFC東京戦が注目ですね。
最後に今後の試合情報です♪
●J1リーグ・第30節
FC東京 vs 浦和レッズ
日時:9/25(土) 15:00
会場:味の素スタジアム
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