Jリーグ・第2節
浦和レッズ-ガンバ大阪
0 前半 0
0 後半 1
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0 合計 1
●DAZNダイジェスト映像
●スタメン
スタメンはこんな感じでした。
FW 江坂
MF 関根 小泉 松崎
MF 伊藤 岩尾
DF 大畑 ショルツ 岩波 宮本
GK 西川
スタメンや交代策を見ると、台所事情は苦しいな。という印象ですね。前節から中2日。しかも、30分以上10人でプレーしたというオマケつき。その影響は後半を見れば一目瞭然でした。
次の試合は中3日で相手は川崎フロンターレ。まずは疲労回復ですね。最大の難敵です…
●前半のチャンスに決めておきたかった!
選手のコンディションと試合の流れを考えると、前半のチャンスに決めておきたかったですね。ポール保持の時間やチャンスの数を考えると、2対0で折り返すことも可能だったと思います。ですが、得点できませんでした。なぜ???
「決定力不足」「FWが足りない」と言えばシンプルでわかりやすいですが、それを言ったら話は終わってしまうので(笑)
私の主観ですが、チャンスは作れてたけど「決定機」はそれほど多くなかったかな?という認識です。ガンバの守備を振り回してたとは思いますが、「崩した」と言えるシーンは、以外と少なかったように思います。例えばGKと1対1になったり…というシーンですね。
もう1つは、サイドの裏を取ることはできてましたが、裏を取った際の位置がタッチラインに近かったかなと。もしくは、もう少し深くまでえぐれたら…
前半の9分。ダイジェスト映像だと1分辺りからですが、左サイドの関根からクロスが入り、小泉がスルー。その後ろに走り込んでいた松崎がシュート!GKが弾いたところを小泉!というシーンがありました。
あのプレー自体は素晴らしいですし惜しかったと思います。ただ贅沢を言うなら、もっと深くまでえぐれてたら…深くまでえぐれば、マイナスのクロスになるので、相手DFは前向きに守備ができなくなります。まあ贅沢を言ったらキリがありませんがね〜(笑)
そういう意味では、ダイジェスト映像にはありませんが、後半の53分から54分にかけてのシーンがですが、個人的には惜しかったと思ってます。。左サイドで関根が相手の股下からパスを通し、馬渡がインナーラップで抜け出したシーンがありました。馬渡に上手く繋がりませんでしたが、惜しいシーンだったし、ああいうところを、もっと狙って欲しいですね。
そうすれば、本当の意味での決定機の数が、もっと増えると思います。
●J2のクラブから移籍してきた選手
前節の明本に続いて、ガンバ戦では岩尾が退場になってしまいました。まあ理由は大きく異なりますがね〜前半の1枚目は致し方ないと思いますが、後半の2枚目はどうだったのでしょう?周囲の状況を考えると、あそこまで行く必要はなかっただろうし、まして1枚貰ってる状況でしたからね。
私の想像ですが、岩尾は「イケる!」「ボールにチャレンジできる!」と判断して飛び込んだのではないでしょうか?ところが、相手のスピードが岩尾の予測より速く…
前節、PKを献上してしまった松崎もそうですが、J2から個人昇格してきた選手は、J1とJ2の差を実感してる最中なのかもしれません。そうだとしたら、実戦の中で体感して慣れていくしかないですよね。
もちろん、キャンプでチームメイトを見て感じる部分はあったと思いますが、公式戦は強度やテンションが全然違うでしょう。
退場になってしまった岩尾ですが、CBがボールを持った時のボールの引き出し、そこから前につけるパスは「良さ」を出せてたと思います。悔しい結果だと思いますが、下を向かずに前を向いて欲しいですね!
●今後の試合情報♪
【J1リーグ第10節】
川崎フロンターレ vs 浦和レッズ
日時:3/2(水) 19:00
会場:等々力陸上競技場
【J1リーグ第3節】
浦和レッズ vs 湘南ベルマーレ
日時:3/6(日) 15:00
会場:埼玉スタジアム2○○2
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