サッカー定食の大盛り

浦和レッズの試合を中心にレビューしています。時々、日本代表や海外サッカーにも触れていきます♪

浦和レッズ vs サンフレッチェ広島・結果~DAZNダイジェスト映像付き~

【DAZNダイジェスト映像とスコア】

2021年・J1リーグ第26節
浦和レッズvsサンフレッチェ広島

DAZNダイジェスト映像


浦和レッズ-サンフレッチェ広島
    1 前半 0
    0 後半 0
--------------
    1 合計 0

スタメンはこんな感じでした。

FW     ユンカー
MF  関根  明本  江坂
MF   伊藤(敦)  平野
DF ショルツ 槇野 岩波 酒井
GK      西川

 DAZNの映像では3バックになってましたが、試合が始まってみると、4バックっぽい形でした。ただし、場面によっては3バックっぽく見える時もあり、可変によって、3バックと4バックを使い分けてるように見えた立ち上がりでした。
 今シーズン、相性の悪い3バックに対してもプレスが機能し、期待を抱いていた矢先に、先制点が生まれました。伊藤からのスルーパスが、オフサイドぎりぎりで抜け出した関根に渡り、関根がそのままシュート!サンフレッチェのGK・大迫選手に弾かれますが、詰めていたユンカーが左足を振り抜き…

【【ゴォーーーーーール!!】】 

素晴らしかったですね。

 そして、この1点を守りきったレッズが勝ち、リーグ戦3連勝としました。際どい勝ちが続いてますが。


【3バックへの対応】

 場面によって、関根が下がって5バックっぽくなったり、江坂が前に出て、広島の3バックにプレスを嵌めに行ったりしてました。
 守備時は4-4-2をベースにしつつ、前からプレスに行くときは、5-2-3っぽく見える時もありました。サンフレッチェのサイドに対して、誰が見るのかハッキリさせたのでしょうね。

 3バックを相手にする場合、サイドに張ったWBが曖昧なポジションを取ることにより、SHが下がるのか、SBが出るのか悩ましいのですが、この試合でのレッズは、右は酒井が出る。左は関根が下がってサンフレッチェのサイドの選手を見るようにしてました。
 ある意味、左右非対称なやり方ですが、これは理にかなってると思いました。酒井が前に出ても、逆サイドで関根が下がることで、4バックを維持できますしね♪この3バック対策は、ポジティブな印象を持ちました。


【ビルドアップの形】

 攻撃時は酒井が高いポジションを取り、岩波・槙野・ショルツで3バックを形成してビルドアップをしてましたね。
 もちろん、他の形もありましたが、いつもなら、ボランチの1枚が最終ラインに降りる形が多いのですが、この辺りは選手の特徴を踏まえた、ロドリゲス監督の指示なのかもしれません。
 個人的には、ボランチが中盤に残る形は好きですね♪この試合のスタメンだと、平野と伊藤になりますが、平野には中盤でパスを捌いて欲しいし、伊藤には推進力を活かしてゴール前に入って欲しい。得点シーンではスルーパスを出してましたが、クロスに対して3列目から飛び込むのもアリです。高さがありますし、活かして欲しいところです。

 フロンターレやマリノスに比べれば、まだまだ足りない部分はありますが、三歩進んで二歩下がりながら進んで行くことを期待してます。


最後に次の試合情報です♪

●J1リーグ・第27節
湘南ベルマーレ vs 浦和レッズ
日時:8/26(日) 19:00
会場:レモンガススタジアム平塚


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