サッカー定食の大盛り

浦和レッズの試合を中心にレビューしています。時々、日本代表や海外サッカーにも触れていきます♪

試合の展望⭐セレッソ大阪vs浦和レッズ

 明日はセレッソ戦ですね。例によって、対戦相手のスカウティング?ということで、セレッソ大阪の試合を見ました。
 見たのは、水曜日に行われた徳島戦になります。まずは、DAZNのダイジェスト映像から♪


●DAZNダイジェスト映像とスコア

2021年・J1リーグ第18節
セレッソ大阪vs徳島ヴォルティス

セレッソ大阪-徳島ヴォルティス
    1 前半 1
    0 後半 1
--------------
    1 合計 2


●セレッソの成績

 徳島戦を終えて11試合を消化。5勝2分4敗で勝ち点17。順位は6位ですね。対してレッズは9試合を消化して、4勝2分3敗で勝ち点14。順位は10位。尚、セレッソが試合を多く消化のは、ACLの関係ですね。
 尚、ロッティーナ監督に代わり、今シーズンからクルピ監督が就任してます。


●セレッソ大阪の攻撃

 徳島のプレスに、やや苦労していたように思います。レッズも前からのプレスが機能すれば、主導権を握る時間が長くなるかな?と思います。
 プレスを機能させるには、DFラインを高く設定する必要があります。その分、DFラインの裏には広大なスペースが広がるので、ロングボールからのカウンターには要注意ですね。特にレッズは、SBが高いポジションを取るので、SB裏のリスクマネジメントが最も大切になると、個人的には思ってます。
 あとはロングスローに要注意ですね。藤田選手って鳥栖にいましたよね?鳥栖時代からロングスロー有名なロングスローの使い手だったと思います。山なりのボールじゃなくて、ライナー性のボールを投げ込んで来るので、本当に怖い。タッチラインの外にクリアする際には、なるべく遠くに蹴りたいところです。


●セレッソ大阪の守備

 監督が代わり、チームの構築をしてる最中だと思います。完成度という点では、徳島が上だったかなと。いちおう!前からのプレスに行こうとしますが、徳島の選手のポジショニングが良くて、選手間のスペースにパスを通されるシーンが見られました。なので、小泉とか武藤に期待してます。
 プレスの機能性は、決して高くないと思いましたが、撤退する時は撤退する割り切りはありましたし、その意思統一はできていたと思います。
 総合すると、レッズは中盤ではボールを持てるかなと。問題は、アタッキングサードに入った後。ワンタッチプレーやフリーランニング、個の仕掛けなんかが大事になりそうです。
 

●セレッソの要注意選手

 レッズが1週間空いたのに対して、セレッソは中3日。どのくらいメンバーを代えてくるかわかりませんが、清武選手には注意したいですね。スタートポジションは左SHですが、攻撃になると、中央や左のハーフスペースなどにポジションを移してプレーします。マークの受け渡しは、しっかりもしたいところですね!
 ちなみに、昨シーズン痛い目に合った坂元選手は怪我で離脱してるそうです。
 最後に、絶対に触れておきたい選手。個人的には、天敵というレベルで警戒してるのは大久保選手です。徳島戦では、前半だけで退いてましたが、何度も痛い目に合ってる選手なので…

 チームの完成度はレッズ同様、高めてる最中だと思いますが、各ポジションに能力の高い選手が揃ってるな~という印象を持ちました。
 

セレッソ大阪vs浦和レッズ
試合結果の記事はこちら♪


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