カタールW杯アジア最終予選
オーストラリア代表-日本代表
0 前半 0
0 後半 2
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0 合計 2
【スタメン】
スタメンはこんな感じでした。
FW 浅野
FW 南野 伊東
MF 守田 田中
MF 遠藤
DF 長友 吉田 板倉 山根
GK 権田
このスタメンを見た時、「誰が起点を作るのかな?」と思いました。別の言い方をすれば「ボールを収める」とか「時間を作る」って言い方になるでしょうか。
大迫が不在で、台所事情が苦しいのはわかりますが、浅野は裏を狙うタイプ。それならば、中盤かサイドにボールが収まるタイプを置かなくていいのか?ザッケローニ監督の時の本田とか、川崎フロンターレの家長みたいなイメージですね。
浅野には常に裏を狙わせて、相手のCBを釘付けにする役目を与え、中盤かサイドで起点を作る。と、言うだけなら簡単ですが、適任と言える選手が…久保建英ぐらいかな〜?
【三苫の2ゴール】
オーストラリア代表に苦戦した日本代表でしたが、終盤に投入された三苫が2ゴール!見事に、日本代表をW杯出場に導きました。そのゴールを、ざっくりと振り返りたいと思います。
●1点目
右サイドで幅を取った山根が、中にいた守田に浮き球のパス。そのままハーフスペースの深い位置に走り込みます。守田から山根へリターン。ややパスが長いように感じましたが、諦めずに追った山根がボールに追いつき、グラウンダーでマイナスのクロス。左サイドからゴール前に走り込んできた三苫が、ダイレクトで合わせてゴール!
シュートを決めた三苫も素晴らしかったですが、個人的には山根を絶賛したいですね。守田にパスを出した後、迷わずに走り込んだように見えました。守田にパスを出した時から、あそこを狙ってたのかもしれませんね。
●2点目
2点目三苫のスーパープレー!と言っていいですよね。あのドリブルは、私がゴチャゴチャ言うより、DAZNで見返してください!という感じです。
【W杯に向けて】
W杯出場が決まったわけですが、本大会に向けて課題も多そうですね。この試合も劇的な決まり方だったので、テンションが上がりましたが、途中までは「何だかな〜」と思うシーンもありました。
とは言うものの、今はW杯出場を喜びたいと思います。今後の課題についてはベトナム戦の後にでもアップできたらな〜ってところですね♪
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