サッカー定食の大盛り

浦和レッズの試合を中心にレビューしています。時々、日本代表や海外サッカーにも触れていきます♪

浦和レッズの2021シーズン振り返り~クラブ公式HPのメッセージを読んで~

 天皇杯優勝の余韻も、ようやく冷めました(笑)シーズンの振り返りの記事を書こうかな〜と思っていた矢先、クラブから発信がありました。

タイトルは…
ファン・サポーターのみなさまへ
「2021シーズン振り返りと2022シーズンに向けて」
2021/12/24

 私が漠然と振り返るより、クラブからの発表に沿って記事を書く方がまとまるかな?と思いますので、クラブからの発表を抜粋しながら振り返りたいと思います。


【2021シーズン振り返り】

===以下、浦和レッズ公式サイトより抜粋===
目標である「AFCチャンピオンズリーグ(ACL)
出場権獲得」と、「チームコンセプト
スタイルの浸透・成長」の2つを重点項目として
きました。

J1リーグでは勝ち点63(得失点差7)で6位。
優勝した川崎フロンターレとは、29ポイントの
勝ち点差がありました。YBCルヴァンカップでは
準決勝で敗退し3位となりました。
しかし、天皇杯においては、念願の優勝を
勝ち取ることができ、その結果ACLへの出場権を
獲得することができました。
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 今シーズンの目標と、それに対する結果ですね。ACLの出場権獲得という結果は評価しつつ、J1リーグにおける川崎フロンターレとの勝ち点差についても触れています。しっかりと地に足がついてる印象です。
 私も、川崎との差は気になってたので、クラブがしっかりと言及してくれたのは、頼もしい限りです!


【チーム】

===以下、浦和レッズ公式サイトより抜粋===
攻守に切れ目のない、相手を休ませないプレーの
展開という点では、成長できた点と課題として
残した点がありました。ボールを保持し
ゲームの主導権を握り、支配することができた試合は
数多くありました。
特に、夏場以降は、新戦力も数多く加わり
コンセプトの体現を実感できる試合やシーンが
増えてきました。

一方で、相手が守りを固めてきたときの対応策の
少なさや、セットプレー(攻守)の課題
ボールを保持するかリスクをかけて速い攻めを
仕掛けるかの判断等、いくつかの課題も
浮き彫りになりました。
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 補強は素晴らしかったですね。開幕前の小泉や明本もそうですが、開幕後も、ユンカー、ショルツ、酒井、江坂と凄まじいメンバーです。ルーキーも良かったですね。開幕スタメンを勝ち取った伊藤、シーズン途中から試合に絡んできた大久保。

 一方で課題についても触れられています。守りを固める相手というと名古屋グランパス。最終節の試合は記憶に新しいところです。あとは、猛烈なハイプレスを仕掛けてくる相手への対策も気になりますね。横浜F・マリノスがその典型でしょうか。

 セットプレーに関しては、CKの守備が気になります。ゾーンで守るレッズですが、ゾーンの外にボールを蹴られた際の対応が課題になってると思います。何か上手いやり方があるんでしょうか?


【2022シーズンに向けて】

===以下、浦和レッズ公式サイトより抜粋===
~目標のJ1リーグ優勝へ~
3年計画の2年目は「飛躍」の年、3年目の来年は
「結実」の年と位置付け、2022シーズンは
『J1リーグ優勝』を目標とします。
2021シーズンからの上積みと、川崎フロンターレを
はじめとした上位チームとのギャップを埋める
逆算の両アプローチでチームの開発を進めます。
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 HP内では更に続きがあるのですが、抜粋はここまで。はっきりと『J1リーグ優勝』と掲げてます。ここまではっきり言われたら、私たちサポーターも『優勝を目指して応援』ですね!
 何気ないポイントですが、ACLについては一切触れていません。ACLは捨てる。とは言わないまでも、優先順位はリーグ優勝と解釈して良いのかな?

 いずれにしても、川崎フロンターレとの差を詰めるのは容易ではありません。差を埋めるというより、何か1つでいいから、川崎フロンターレを上回るものを身につける方が、結果に繋がりやすいかもしれません。


【浦和を背負う責任】

 ここは抜粋なしで♪個人的には、阿部ちゃんから伝わることが多かったと感じてます。そして今は、関根から伝わってくるものが…特にシーズン終盤の関根は、責任というか覚悟というか、何か伝わってくるものがありました。


【最後に】

===以下、浦和レッズ公式サイトより抜粋===
熱気あるスタジアム作りのため、関係する
みなさまと連携し、大旗を含むフラッグ類を
振る行為の緩和についても働きかけを
行ってまいりました。

11月20日のホーム横浜F・マリノス戦から
大旗を含むフラッグ類が振ることができるようになり
スタンドからたくさんのフラッグが
ピッチにいる選手を奮い立たせ、チームを
サポートしていただきました。
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 色々と動いてくれてるクラブに対し、私たちサポーターができることは、行ける時はスタジアムに行く。そして、ルールを守って応援することですね。
 私たちサポーターがルールを破って、クラブが罰せられたら、それはサポートではありません。ルールの範囲内で、100%の応援をしましょう!

 まず私は、シーズンチケットの更新をし、一緒に来シーズンのユニフォームも注文しました。関根と迷ったんですが、「17番・伊藤敦樹」にしました♪


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