ACLの組み合わせが発表されました。浦和レッズはグループF。ちなみに優勝した2017年もグループFでしたね(笑)
決勝が来年の2月という、恐ろしい日程ですが、先のよりは目先のこと。ということで、レッズと同じグループになったクラブについて触れると共に、大会のレギュレーションを簡単におさらいしたいと思います。
●グループステージ組み合わせと日程
【グループステージ(GS)】
グループF
浦和レッズ
山東泰山(中国)
ライオン シティ セーラーズFC(シンガポール)
プレーオフ4の勝者
※プレーオフ4は
大邱FC (韓国)対 ブリーラム・ユナイテッド(タイ)
【GS日程】
4月15日(金)~5月1日(日)
【ラウンド16】
8月18日(木)または19日(金)
【準々決勝】
8月22日(月)
【準決勝】
8月25日(木)
【決勝】
第1戦 アウェイ 2023年2月19日(日)
第2戦 ホーム 2023年2月26日(日)
●レギュレーション
【出場チーム数】
本戦への出場は20チーム。東と西に分かれ、それぞれ10チームが出場。
【グループステージ】
セントラル方式で2回戦総当たり。ホーム&アウェーじゃないのに「2回戦」というのに違和感を感じるのは否めません。
グループステージの勝ち抜けの条件は、各グループ1位と2位の中で勝ち点の上位6チーム(東と西でそれぞれ3チームずつ)の、計16チーム。なかなかに厳しいですね。
●浦和レッズの対戦相手について
同じグループになったクラブについて、簡単に触れておきたいと思います。
【山東泰山(中国)】
昨シーズンの中国リーグ王者で、カップ戦でも優勝。まあ強敵ですね。要注意選手は、元ベルギー代表のフェライニ。ロシアワールドカップでは日本代表もゴールを決められ、痛い目に合いました。身長が194cmと圧倒的な高さがあるので、怖い存在です。
【ライオン シティ セーラーズFC(シンガポール)】
2021年のシンガポール・プレミアリーグ王者。ちなみにシンガポールリーグは8チームで構成されてますね。Jリーグをモデルに2シーズン制でスタートしたようですが、現在は1シーズン制です。
ちなみに昨シーズン、アルビレックス新潟シンガポールが2位に入ってますね♪
【プレーオフ4の勝者】
大邱FC (韓国)対 ブリーラム・ユナイテッド(タイ)
大邱FCはkリーグ3位。ブリーラム・ユナイテッドはタイリーグ2位。ちなみにタイリーグは16チームで構成されています。
とりあえずは、どちらが勝ち上がってくるかわからないので、まずはプレーオフの結果を見て…ですね!
●まとめ
セントラル方式ということで、当たり前ですが埼スタで試合ができません。個人的な見解なのですが、埼スタでできないのは不利に働くかなと思ってます。Jリーグとは違う、ACL独特の雰囲気というか空気感。あれは、対戦チームにとって、結構なプレッシャーになると思うんですよね。
その反面、集中開催になるので、ミニキャンプ的な感じになるのはメリットかもしれません。特にレッズは、派手に選手が入れ替わったので、オフのキャンプで全て作り上げるのは難しいかもしれない。
シーズンが開幕して、1ヶ月半ぐらいが経過してACLに突入。公式戦で発生した修正点に取り組むには、集中できる環境になるかもしれません。
「負けてもいい」と言うつもりはありませんが、はっきりと掲げてる目標は「リーグ優勝」です。リカ将も、最優先はJリーグ的なコメントを出してました。軽々しく「目標は二冠」と言わない辺り、地に足がついてる印象を持ってます。
個人的には、フワフワすることなく、緊張感が高まるような期待が膨らんでます。
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