ACL・ラウンド16
ジョホール-浦和レッズ
0 前半 3
0 後半 2
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0 合計 5
【スタメン】
スタメンはこんな感じでした。
FW 松尾
MF 大久保 小泉 モーヘルグ
MF 岩尾 伊藤
DF 大畑 ショルツ 岩波 酒井
GK 西川
【現在のファストチョイスはこんな感じ?】
6月の中断明け以降、メンバーが固まり始めた浦和レッズ。このスタメンが、現在のファーストチョイスなのかな?個人的には、左SBは明本ではなくて大畑の方が良いと思ってます。
伊藤、松尾、大畑がお気に入りの選手なので、大畑の名前がスタメンにあるとテンションが上がります(笑)
【貴重なゴールになった3点目】
たくさん点を取れましたが、ここでは3点目についてお話したいと思います。モーベルグが決めたわけですが、松尾がよく見てたかなと。
右サイドでボールを持った松尾がクロス。一度は跳ね返されたものの、そのボールが再度松尾の元に。松尾はゴール前ではなくて、ファーサイドにいた小泉にパスを出しました。この判断が素晴らしかったですね。
ジョホールのDFは、しっかりと絞ってゴール前を固めてました。そのジョホールのDFの頭の上を越すホールを入れることで、小泉がフリーで受けることができました。ゴール前に上げてたら、また跳ね返された可能性が高かったと思います。
ファーサイドでボールを受けた小泉ですが、絶妙のポジションに入ってましたね。いわゆる「ハーフスペース」と言われるエリアで、しかも右サイドからのボールだぅたので、中の状況を確認しながらボールを受けられたと思います。
小泉のスキルであれば、かなり正確なケロスを入れられる状況だったでしょう。コースだけでなく、中の選手が走り込むタイミングまで合わせることができたのかなと。
小泉のクロスを受けたモーベルグですが、走り込むタイミングというか、スピードがよかったですね。トップスピードで入るのではなく、若干、ため気味に走り込んだことで、シュートを打つスペースを確保することができたと思います。
あそこまで崩せば、あとは決めるだけだったので…まあ、モーベルグほどの選手なら、かなりの高確率で決めることができると思うし、実際、そのようなけっかになりました。
この一連の流れのポイントになったのは、松尾から小泉へのパスだったと思ってます。あのパスによって、ゴール前の勝負を「空中戦」から「地上戦」に変えることができたからです。
後半の立ち上がり、ジョホールに押されたことを考えると、貴重な追加点になったと思うし、大きなゴールでしたね。
【後半の試合運びに課題?】
磐田戦に続き、この試合でも後半の立ち上がりに押し込まれました。リカルド監督としては、もう少しボールを握りたかったのか?試合の終盤は、カウンターからユンカーのゴールで追加点を取れたので、締めはよかったと思うんですが。
磐田戦とジョホール戦に共通してることは、ハーフタイムに選手を入れ替えてることなんですね。ここを考えると、後半の立ち上がりと言うよりは、選手の入れ替えによって変化してしまってるのかな?と思わなくもないですね。
例えば後半、モーベルグの存在感が薄くなったのは、ボランチが伊藤から安居に代わったことが影響していたのかもしれません。そう考えると、メンバーの入れ替えによりペースが落ちたのかな?と考えるのが妥当な気もします。
もちろん安居は良かったと思います。ですが、お互いの理解度というか、イメージの共有という意味では、違いが出てるかもしれないな〜と感じてます。この辺りは漠然とてをすけどね(笑)
●今後の試合情報♪
【ACL・準々決勝】
浦和レッズvs 対戦相手未定
日時:8/22(月) 16:00 or 20:00
会場:埼玉スタジアム2○○2
【ACL・準決勝】
浦和レッズvs 対戦相手未定
日時:8/25(木) 19:30
会場:埼玉スタジアム2○○2
【J1リーグ・第28節】
鹿島アントラーズ vs 浦和レッズ
日時:9/3(土) 18:00
会場:県立カシマサッカースタジアム
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