スーパー杯で勝ったのって、2006年以来だよね?気の早いサポーターは、こんなことを考えちゃいますよね(笑)もちろん、私も過去の対戦と勝敗を調べました。はい!
【優勝した2006年以来の勝利です!!】
仕事だったため試合を見れてないのですが、ニュース等の情報から私なりに書いていきたいと思います。
●結果とスコア
FUJIFILMスーパー杯2022
川崎フロンターレ-浦和レッズ
0 前半 1
0 後半 1
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0 合計 2
●スタメン
スタメンはこんな感じでした。
FW 明本
MF 伊藤 江坂 関根
MF 岩尾 柴戸
DF 馬渡 ショルツ 岩波 酒井
GK 西川
ここでは4−2−3−1で表記しましたが、4−4−2とも言える並びだったのでしょうか?昨年のメンバーでは、ユンカーと平野が外れて、新加入の馬渡と岩尾がスタメン。この辺りのサジ加減は、リカ将も考えてきましたね。
新メンバーを起用するにしても、昨年のベースもあるわけですし、これ以上メンバーを入れ替えると、そのベースが危うくなる可能性がある。2人ぐらいの入れ替えなら、昨年までのベースを活かしつつ…ということが可能だと思いますし、新メンバーもやりやすかったと思います。
●伊藤敦樹のSH起用
この試合では伊藤がSHで起用されました。もちろん、フロンターレの右SB・山根選手への対策ですね。リカ将の考え方は「ベストメンバーはこの11人」というより、「この相手にはこの11人で!」という感じですよね。
試合を見ていないので、この辺りの対策がどの位機能したのかは分かりませんが、伊藤がSHをこなせるなら、かなり良いオプションになると思います。
もう1点挙げると、3ボランチへの可変も可能ですね。上記のスタメンの並びから、伊藤がIHに入ると…
FW 江坂
MF 明本 関根
MF 伊藤 柴戸
MF 岩尾
DF 馬渡 ショルツ 岩波 酒井
GK 西川
こんな並びにして、運動量のある伊藤と柴戸で岩尾を挟み、江坂が偽9番。江坂がトップ下のスペースへ降りるのと入れ替わるように、明本と関根が飛び出す。みたいなやり方もあります。
守備時は4−5−1のブロックを作って、中盤のフィルターを強めても良いし、前からプレスに行くなら、かなり強烈なプレスがかかりそうです。
●上位チームとの闘い方
フロンターレやマリノスといった強豪で、尚且、ポゼッション志向の強いチームに対しては、明本のトップ起用が基本になるかもしれません。相手のポゼッションを乱すためにも、明本の運動量とプレス強度が必須になるのかなと。
そしてスコアレスの時間を長く保ち、後半の勝負どころでユンカーを投入して点を取りに行く。というゲームプランが現実的でしょう。さすがに、フロンターレを相手にボールを支配し続けることは難しいし。
●優勝するためには?
そして優勝するためには、勝ち点75ぐらいは必要かなと思います。フロンターレの強さを考えると、勝ち点70を切ることは考えにくいし、かと言って勝ち点80を超えることも…フロンターレも、かなりの選手がヨーロッパに移籍しましたしね。
ちなみに浦和レッズの勝ち点の記録は、2016年の74ですね。あのシーズンは年間で6回負けてます。取りこぼしはほとんどなくて、上位を争ったチームとは、ほぼ5分の勝敗でした。
※参考データ
昨年の上位チームとの対戦成績を下記にまとめました。
VS川崎フロンターレ→ 1分1敗
VS横浜F・マリノス →1勝 1敗
VSヴィッセル神戸 →1勝 1敗
VS名古屋グランパス→ 2分
VS鹿島アントラーズ→1勝 1敗
上記のように、トータルで3勝3分4敗でした。昨年並みの対戦成績を残し、取りこぼしを限りなく0に近づけるというのが、条件になるのかな?
あとは大量失点ですかね。川崎フロンターレとヴィッセル神戸に5失点で負けたり…得失点差で不利になりますので、この辺りもポイントになるかもしれません。
●今後の試合情報♪
いよいよリーグ戦も開幕!
今後の試合情報を載せておきます♪
【J1リーグ第1節】
京都サンガFC vs 浦和レッズ
日時:2/19(土) 14:00
会場:サンガスタジアム by KYOCERA
【J1リーグ第9節】
浦和レッズ vs ヴィッセル神戸
日時:2/23(水) 16:00
会場:埼玉スタジアム2○○2
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