浦和レッズの移籍情報。ポジションごとに、まとめてきましたが、このエントリーで最終回となります。今回は、SH・FW編です。
尚、システムは4−2−3−1を想定してます。それでは、よろしくお願いします。
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加入・退団選手の一覧記事はこちら♪
移籍情報〜GK・CB編〜
移籍情報〜SB・MF編〜
●退団選手(2021年 浦和レッズ所属)
※年齢はクラブの公式発表時
田中達也(29歳・SH)
アビスパ福岡へ完全移籍
汰木康也(26歳・SH)
ヴィッセル神戸へ完全移籍
田中に関しては、カウンターの方が活きるかな?という感じがしますね。あとリカ将は、SHに対してインサイドに入ることを求める傾向が強いのかな?田中はサイドに張って縦に仕掛けるタイプなので、その辺りは、インサイドでのプレーに磨きがかかった関根とは対照的と思います。
ただ、関根とはタイプが違う選手なので、惜しいといえば惜しい。というのが個人的な感想です。
対して汰木は中と外、両方でソツなくプレーしてたように思いますが、シーズンを通すと「怖さ」を感じることが少なかったかな。というのが私の印象です。
ヴィッセル神戸も選手層は厚いと思うので、難しい移籍になると思いますが、頑張って欲しいですね〜
●他クラブへ期限付き移籍
※年齢はクラブの公式発表時
興梠慎三(35歳・FW)
北海道コンサドーレ札幌へ期限付き移籍
木下康介(27歳・FW)
水戸ホーリーホックへ完全移籍
FWは何と言っても興梠の移籍ですね。興梠の移籍については、既に記事をアップしてますので、ここでは割愛します。
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興梠慎三の移籍
●加入選手(新人選手は含んでません)
※年齢はクラブの公式発表時
松崎快(24歳・SH)
水戸ホーリーホックより完全移籍
松尾佑介(24歳・SH)
横浜FCより完全移籍
ダヴィド ・モーベルグ(27歳・SH)
ACスパルタ・プラハ(チェコ1部)より完全移籍
SHに関しては、いちばん補強して欲しいと思ってたポジションなので、個人的には大注目です。
まず松尾についてですが、対戦した時の印象が残ってる選手です。ご存知の方も多いと思いますが、浦和レッズユース出身ですね。ユースの後は仙台大学へ進み経て横浜FCに入団。という流れです。J1通算で50試合に出場し、得点は10。という記録が残ってます。
そして、いちばんの注目はモーベルグですね。左利きのWGタイプの選手ということで、かなり期待してます。尚、チェコリーグは秋春制なので、モーベルグはシーズン途中での移籍。ということですね。
調べが間に合っていないため、どんな感じの選手なのかイメージが湧きませんが、左利きを活かして右サイドからカットイン。そしてシュート!というプレーを期待してしまいます。
とにかく、ユンカー以外に得点源が欲しい浦和レッズですので、モーベルグにかかる期待は相当に大きいでしょう。まずは日本の生活に慣れて、キャンプを通してチームに馴染んでくれたらと思います。
●2022年の新入団選手(高校・大学より)
※カッコ内は学校名・ポジション
木原励(京都橘高・FW)
●SH・FW編のまとめ
気になるのは、移籍によるFWの補強がなかったことですね。江坂のゼロトップという選択肢もありますし、実際に、昨シーズンは機能してたと思います。今シーズンも、相手によって使い分けていくと思いますが、やはり力強いタイプのFWも欲しいですね。昔で言う、ワシントンみたいなタイプですね。
まだ、ヨーロッパの移籍市場は開いてるので、ギリギリまで動向を追い続けたいと思います♪
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