日本代表に続いて、五輪代表の試合がありました。結果は、A代表とは対照的に、アルゼンチン代表に0対1で敗れてしまいました。仕事の都合で試合を観れなかったのですが、観れなかったなりに、書いていきたいと思います。
●スコア
日本代表-アルゼンチン代表
0 前半 1
0 後半 0
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0 合計 1
●メンバーについて
アルゼンチン戦は五輪本番に向けた強化試合という位置づけですね。本番に向けて選手選考も大詰めを迎えていることでしょう。
本番の登録選手18名に対して、今回は23名の選手が召集されてました。なので選手目線で考えると「チームのために」というより「代表に残りたい!」という気持ちが勝ってた選手もいたかもしれません。
今回はA代表に召集された冨安とか、怪我で辞退した堂安もいます。コロナウィルスの影響で呼べなかった選手もいそうですよね。浦和レッズからシント・トロイデンに移籍した橋岡も呼ばれてません。更にOA枠も使うとなったら、下手したら10名近くが落選してしまいます。
そういう意味では難しい試合だったかもしるないですね~
●オリンピックの目標
ところで、東京五輪の目標って何でしょうか?金メダル?メダル獲得?W杯もそうなんですが、JFAから明確に発信されないんですよね~私が情弱なだけだったらスミマセン。
かつてジョホールバルの闘いが、なぜあんなに盛り上がったのか?それはW杯出場が、至上命題だったからだと思うんですね。「大きな目標」があったので「W杯出場」を基準に考え、途中経過の評価もすることができました。スポンサーが余計な口出しをする余地もなかったでしょう。もちろんコンテンツとしての日本代表の価値が、今とは違うという側面もあったかもしれませんが…
今回の東京五輪も、森安監督がなんとなく「金メダル」的な発言をしてますが、田島会長から明確な発信があったでしょうか?
金メダルが目標なら、この日のアルゼンチンには勝たなくちゃいけません。勝てないまでも「内容的には互角にやれてたよね♪」という評価が欲しいところです。メダル獲得が目標なら、もっと違う見方があると思います。
テスト勉強に例えたら、100点を目指すなら猛勉強が必要だし、70点が目標なら、そこそこの努力でもいいですよね。
いろいろと、大人の事情があるのかもしれませんが、「目標はメダル獲得。至上命題はベスト8」と明確に発信してくれると、応援する側も…
「順調に強化できてるな」
「これじゃ、ダメでしょ」
とか言いやすいんですけどね~
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